日蓮宗 東漸寺 本文へジャンプ
幸せへの第一歩


○自分だけは…。

「自分はトラブルに出会わない!」と思いながら日々安穏に過ごしていますが・・・。

トラブルに出会ったとき、「何で私が…。」と思いってしまいます。

しかし残念なことに、その原因はご自身にあったようです。
それは偶然ではなく必然で起きている事。

人は「前世での因縁、宿縁」を背負って生まれてきます。

仏教では「因果応報」という言葉があります。
トラブルは「結果」であって、それには何かしらの「原因」があるということ。
自分が犯した事は自分で責任を取らなければならないということ。

その「原因」は、過去世(私たちが別の存在であったとき)に犯してしまった罪ということになります。

「そんな訳のわからない事ある訳ないよ!」と云いたくもなりますが。

それを解決するには反対の事をすればよいのです。

功徳を積む事によってマイナス部分をプラス側に変えていくことができます。

現業を犯さず、日々精進、お布施の行をおこないましょう。


 ○葬儀は必要ですか?

葬儀式の中での「引導」はとても大切なんです。

      引導 → 導きの言葉

人は死を迎えると、「あの世」へ旅立つと云われます。

「あの世」ってどこ?

残念ながら私たちがよく出かけるようなところでは無いようです。

私たちは「寂光浄土」と呼んでいます。
そこには今と同じように町や村があり、みんな何かしらのお役を持って働いていると云われています。

「そこには行きたくないな」と思っても身体が無いのですからご自宅には帰れません。
まちがって帰ると幽霊扱いされてしまいます。

僧侶に引導をいただき、新しいお名前を持って「寂光浄土」に旅立って行きます。

そこでご先祖様のお仲間入りをし、子孫をおまもりします。

葬儀の中で引導をいただかないと、彷徨ってしまうのですね。


 ○お布施のお金って…。

法事やお葬式の後にお坊さんにお金をお渡しします。
これが「お布施」ですよね。

では「お布施」って何???

お坊さんが読むお経の中に、六波羅蜜(ろくはらみつ)という言葉が出てきます。
六波羅蜜は六つの幸せになる方法と云われています。

それとお金とどう関係あるのがあるのでしょうか。

六つの方法とは、布施・持戒・忍辱(にんにく)・精進・禅定・智慧の六つです。

一番最初に出てくる「布施」には大きくわけて三つの方法があるんです。
一つ目は法施、二つ目は財施、三つ目には無畏施(むいせ)。

前にお話ししたように、人は宿業という大きな罪を背負っています。それを知らず更に罪を大きくしてしまうと、背負いきれなくてつぶれてしまう事になります。

この結果が人生のトラブルになります。それは病気であったり、交通事故であったり、家族間のトラブルであったりと様々な形になって現れます。

それを解消する方法として「布施行」があります。
簡単に言うと、少しでも世の中に役立つ「行い」をして、罪を減らしていただく事なんです。

困っている方に手をさしのべることや、いつも笑顔でいる。「世のため人のため」という事でしょうか。このとき見返りを期待してはせっかくの功徳も消えてしまいます。

この功徳を積む「布施行」をたくさん行っていられれば良いのでしょうが、その様にうまくはいきません。

そこで、自分の罪を滅するために、「自分の持っている大切な物」を神仏に捧げて「布施行」をします。一昔であれば「大切なお米」を奉納して「布施行」を行いましたが、今ではそれに代わって「大切なお金」になっていったのです。

お布施=お金 ではなくて、自分や亡き故人の罪を滅するための修行方法という事なんです。


 ○トルマリン(パワーストーン)

最近、大型ショッピングセンターの中でパワーストーンのお店をよく目にします。

パワーストーン???

安いモノではないのでそれなりに考えますよね。どうなのって。

石にはいろいろな個性があると云われています。

心を穏やかにしてくれる石。運気をあげてくれる石。悪いものをはねのけてくれる石。

神代の時代から勾玉(まがたま)があるように、また王様が宝石を身につけるように、遠い昔から「石の力」を信じていたことは間違いないようです。

おすすめは「トルマリン」という石です。これは電気石と呼ばれ、身につけていると不要な静電気・磁気を処理してくれます。

冬にぱちぱちしてしまうわたしには最適。

それだけではなく、携帯電話(今ではスマホ)などを頭の横に持ってくるのは、脳に良からぬ影響を与えてしまうようです。

ブレスレットやストラップにちょっと入れるだけでもOKです。